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2019/11/26

Joanna王若琳&Lara梁心頤&Vicky来日Live

Joanna王若琳×Lara梁心頤×Vicky 【Musical Night】ファンミーティングに行ってきたよ!

友人で、台湾のアーティスト御用達ドラマーのYASUのお店で、YASUが公私共に仲の良い台湾の大物アーティストが大集結!こんなに近い距離でLiveがみれるなんて、中華圏では考えられません!(笑)ほんとに最高で素敵なライブでした♪♪♪

 

Joanna Wang 王若琳《Sabrina Don’t Get Married Again! 莎賓娜,不要再結婚了!》

 

ジョアンナ の曲をラジオ番組でもよくかけていて、大好きな曲《Sabrina Don’t Get Married Again! 莎賓娜,不要再結婚了!》を生で聞けて、すごくテンション上がりました!

Joanna&Lara&Vicky -《時の流れに身をまかせ》

ラスト曲は、ジョアンナ が今年リリースしたニューアルバム「Love is Calling Me」の中でカバーされたテレサテンの「時の流れに身をまかせ」。日本語バージョンを3人で合唱されて、3人のハーモニーがほんとに心地良くて、酔いしれました♪

知的でよく食べるJoanna、そしてイメージ通りキュートなLara、ほんと気さくなVicky、本当にありがとう!!

そして、打ち上げはBBQをしました!
YASUのチキンの焼き方がROCKだった!(笑)

 

https://youtu.be/xjBR1Mi0MsE?fbclid=IwAR1YWe4jXAD8-wGndeY-YG97zH5AOHgPxPOGBR9hNq8kQIccqbCYb8v62gE

Iris&Angie

2019/09/15

IrisアイリスちゃんのLive

IrisちゃんのLiveに行ってきたよ〜♩

Iris Live

相変わらず、顔が小さい❤︎
歌声ホント綺麗!大好き!
アイリスちゃんが作詞作曲に挑戦されていて
Chillなサーフ系ミュージックは聞いてるとリラックスできて
海沿いのカフェテラスでのんびりしてるイメージが浮かんでくる

Iris&Angie

FM TOKYOの『TOKYO FM WORLD』にゲスト出演してくれたのは、Irisちゃんが来日したばかりの時で、2016年5月10日放送回で、もう3年以上前!アイリスちゃん、日本語上手になったね!!

Iris TOKYO FM WORLD

そして、大人ぽくなって、ますます綺麗!!
新しいIrisちゃんも応援してます!!

[Iris Official Site]https://www.irisofficial.com

張三李四&Angie

2019/09/14

張三李四の張三&阿泰の打上げ

先日、レコーディングで来日中の台湾のインディーバンド「張三李四」の張三さんと、台湾で活躍中の日本人ドラマーの阿泰ごと戸田泰宏さんの打ち上げに参加してきました。

張三さんはとても気さくな方で、日本のレコーディングの技術の高さを絶賛してました!台湾の大物プロデユーサーのAtaiや、日本の超大物ミュージションのレコーディングを担当した松尾さんなども今回のレコーディングに携わられていて、まだ曲を聞いていないけど、かなり期待度高いです!まだオフレコなこともあるので、ここでは言えませんが、今から楽しみです♩

張三李四&Angie

打ち上げで食べたへごそばもかなり気に入ってました。

へぎそば

Re-TROS

2019/09/6

中国最高技術ポストパンクバンド「Re-TROS」来日公演

中国で最もテクニックが高い!と賞賛されるポストパンクバンド「Re-TROS」
ニューアルバム『Before The Applause』引っさげて、ワールドツアー中!
10 月 19 日東京/10 月 20 日大阪の2大都市で来日公演決定!

Re-TROSは、2003年に結成された中国インディポストパン クバンド。本国中国のロックシーンでは極めて重要な存在で ありつつ、欧米でも話題となりました。2005年にファーストEP『Cut Off!』をリリースし、そのタイトーかつ硬派なグル ーヴにより多くのファンを獲得、メディアからの注目も集め、 中国ポストパンク界で最も人気のあるバンドの一つへと大 躍進!2009年にアルバム『Watch out! Climate Has Changed,Fat Mum Rises…』をリリース、さらに中国のロック界で不 動の地位を築きました。2017年にリリースされた、製作期間 8年のアルバム『Before The Applause』は、成熟した堅実な ロックバンドサウンドでありつつ、テクノのエレクトロニッ クな要素をミックスさせた1枚となっています。

『Before The Applause』の全世界配信により、Re-TROSは英『Q』誌から注目され、『Q』誌で6ペ ージの渡るインタービュー特集が掲載されました。さらに楽曲『At Mosp Here』では、世界中のロッ クファンから熱烈な支持を得て、『The Quietus』により、当年度ベスト100曲チャートで37位に ランクイン。また、Bandcamp、Clash Magazineなどのメディアからも高評を受け、「ポストパンク を再定義」「中国で最も最先端なミュージック」と称賛。2017年に、世界的トップロックバンドDepeche Modeの欧米ツアーにてオープンニングアクトを務め、11万人の観客の前で熱演。2018年、The XX北 京公演のゲストとして、The XXと共演を果たし、話題となりました。Re-TROSの洗練さと荒っぽさが 共存するサウンドと独特な歌いまわしで、インディーファンに深い衝撃を与えています。

【Re-TROS来日公演】
「Before The Applause 2019 JAPAN TOUR」
2019年10月19日(土) 新宿RUIDO.K4 開場18:00 開演19:00
前売り券3,500円/当日券4,000円
https://eplus.jp/sf/detail/3073000001-P0030001P021001?P1=1221

2019年10月20日(日) CIRCUS OSAKA 開場18:00 開演19:00
前売り券3,500円/当日券4,000円
https://eplus.jp/sf/detail/3081170001-P0030001P021001?P1=1221

Re-TROS POSTER

2019/09/1

SHDMP上海三角音樂公園2019初開催

「上海三角音樂公園2019」SHANGHAI DELTA MUSIC PACK 2019、2019年8月24日〜25日中国上海で開催され、日中音楽業界の関係者やアーティストが集結し、フォーラムとライブイベントを通して、日中音楽交流が行われました!

ライブイベントは、VAS LIVE(瓦肆現場)とYUYINTAN MUSIC PACK(育音堂音樂公園)の2会場で開催

VAS LIVE(瓦肆現場)ではバンドを中心に、日本からは、ZAZEN BOYS(坐禅少年)、雨のパレード、PELICAN FANCLUB、OGRE YOU ASSHOLE、NITRODAYが登場。中国からは、Re-TROS(重塑雕像的权利)、MOSAIC(马赛克)、羽果、Steal Heart(钢心)、大布偶、麻辣椒也用券、DAYSが出演しました。

YUYINTAN MUSIC PACK(育音堂音樂公園)ではHIP HOPとエレクトロミュージックを中心に、日本からBUDDA BRAND、サイプレス上野とロベルト吉野、REATMO、SUSHIBOYS(寿司少年)、Jinmenusagi、Dos Monos、Kvi Babaが登場。中国からは、HAS、GALI、YOUNG GEE、LEGGO、J-sleeper性感的拖鞋が出演しました。

フォーラムは、上汽・上海文化広場で開催され
①ライブハウスの現状
②音楽フェスの製作運営と今後の展望
③アーティストマネージメントと海外出演のブッキング
④レコード会社の現状、および、マーケティング
⑤デジタル音楽リリースの現状とメジャーシーン&インディーズシーンの違い
⑥音楽関係のメディアとプロモーション
6つのプログラムに分けて、それぞれ日中音楽業界で地位のある関係者がパネラーとなり、パネルディスカッションを通じて貴重な情報交換と業務提携などが行われました。


[上海三角音乐公园SHANGHAI DELTA MUSIC PARK]
weibo:上海三角音乐公园
https://weibo.com/shdmp

2018/07/31

映画『オーシャンズ8』|試写会レポート

「オーシャンズ8」のメディア試写会に行かせていただきました!

大好きなオーシャンズシリーズの最新作!しかも、なんと言っても注目するのは豪快絢爛なキャスト陣!

・「デンジャラス・ビューティー」のサンドラ・ブロック

・「ベンジャミン・バトン」のケイト・ブランシェット

・「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイ

・「アリス・イン・ワンダーランド」のヘレナ・ボナム・カーター

・「アメリカン・ホラーストーリー」のサラ・ポールソン

そして、歌姫のリアーナ!!

 

私の大好きな女優さんたちが勢揃いするこのシリーズ最新作『オーシャンズ8』では、女性犯罪集団が、世界最大のファッションこ祭典”メットガラ”で総額1億5千万ドルの宝石を盗むという犯罪計画。

 

派手なアクションではありませんが、頭脳派の作戦と、美しすぎるキャストの華やかさは、何も考えずに、ワクワクしながら楽しめる作品です。

 

そして、ファッションの祭典ということで、華やかな衣装にも注目です!登場するジュエリーやドレス、全てがキラキラでした。今まで、オーシャンズシリーズを観て来なかった女子にもおススメです!綺麗だけでも武器なのに、賢さ、強かさも備わって、とても刺激的でした。

 

映画『オーシャンズ8』本予告【HD】8月10日(金)公開 – YouTube

オーシャンズ8OCEANS8

公開時期:2018年8月10日(金)全国公開

監督:ゲイリー・ロス

2018/07/15

映画『ウインド・リバー』|試写会レポート

7月27日公開予定『ウインド・リバー』の試写会に行ってきました。

 

『ボーダーライン』『最後の追跡』の脚本家テイラー・シェリンダンの初監督作品。

実話に基づいたサスペンス、アメリカの先住民居住地域ウインド・リバーで起こった少女殺人事件を、地元のハンターと新米FBI捜査官が真相に迫っていくストーリー。

主演は、「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。

 

 

サスペンスでも、とても、考えさせられる作品でした。ストーリーを通して、アメリカの中の闇の部分を読み取ることでできます。

事件が起きても、アメリカであまり重要視されなかった。ネイティブアメリカンが差別されてたことの肌感が伝わってきました。そして、地元の人々の怒り、白人との溝の深さ。

ジェレミーが演じる主人公コリー、彼の経験したことについて、多くは語られていませんが、彼の抱えられ怒り、悲しみ、愛おしさ、表情からリアルに伝り、静かなシーンの中から多くの感情を読み取ることができる。

ショッキングなシーンもあり、後味の良い映画とは言えませんが、視聴者の想像を掻き立てることによって伝える描写がアートでした。

【公式サイト】http://wind-river.jp/info/

【予告映像】[https://youtu.be/NLTio_G4yg4:title]

チャン・ジーウン監督インタビュー

2018/07/12

乱世備忘ー僕らの雨傘運動ー|監督インタビュー

7月14日より日本公開となるドキュメンタリー映画『乱世備忘 僕らの雨傘運動』のチャン・ジーウン監督にインタビューをしました。

チャン・ジーウン監督インタビュー

私:監督さん、初めまして!

私は上海生まれ、日本育ちのアンジー・リー、中国名は、李娜です。この映画をみさせていただきました。前から、この雨傘革命という運動があるのを聞いたことがありましたが、本土では情報が少なく、日本で少し情報がありましたが、詳しい情報はあまりありませんでした。私はこの運動について前から関心がありました。どうして、中国の同胞の間で、そんなに思想の違いがあるのか、香港の若者たちは、何を感じていて、どんな風に考えているのか、そして、どうして、この運動が起きたのか、すごく知りたいと思いました。

監督:こんにちは!

私:香港で生まれた香港人ですか?

監督:はい!そうです。

私:監督は香港で生まれ育ったということで、香港はどんな場所ですか?今の香港はどうですか?

監督:香港はとても自由な場所で、香港が国際的な大都市となったのも、この点にあると思います。80年代、中国の改革開放前、台湾がまだ戒厳のとき、香港はすでに、華人にとってとても自由な場所でした。なので、外国人にとって魅力的な場所で、いろんな文化背景を持った外国の方が香港にやってきました。自由だったので、発展すごく早かったです。今日の香港は、少し様変わりしていて、中国へ返還されてから、ずっと民主主義を求めてきましたが、全部失敗に終わっていて、香港ではそれをずっとひきづってきました。香港は、中国へ返還後、徐々に、1人1票の民主化になるはずだった。でも、返還後20年が経って、香港はまだ民主化されていない。私達が理解している民主化と中国が主張する民主化に違いがあって、香港の人はそれに対して、疑問と反感を抱くようになった。それが、運動という形になって、雨傘運動が行われた主な原因の一つだと思います。

私:今回、この雨傘運動のドキュメンター映画を撮影をされました。以前から、ドキュメンタリーを中心に映画を撮影されていましたか?

監督:以前に、ドキュメンタリーの短編を2作品撮影したことがあります。ドキュメンタリーを撮るのが好きです。大学では、政治学を専攻していましたが、卒業して、政治関係の仕事に就かず、映画の学校に進学しました。元々は、政治を題材にした作品を撮ろうと思ってませんでした。卒業して、作品を撮る中で、やはり、自分が一番関心があるのは香港の社会ということに気づき、前に撮ったショートドキュメンタリーも、今回の映画も、全部香港の政治や社会に関する内容になっています。

私:ドキュメンタリー映画を撮影する上で、最も大事にしていることとテーマは何でしょうか?

監督:この「乱世備忘ー僕らの雨傘運動」を撮る時は、一参加者として撮影したので、これは、よくあるドキュメンターと違うところだと思います。テレビでよくみるドキュメンタリーは、色んな角度から撮影していますが、この作品は、参加者としての目線になっています。この運動に参加している私の視点や感じていることがダイレクトに、映画を見ている人にその肌感を感じてもらいたいと思いました。これは、私がずっと取りたかったドキュメンタリーの形で、今回は、特に、メインの出演者たちと近い距離で撮影をして、79日間密着しました。

私:監督も79日間参加されたんですか?

監督:僕は最初から、その現場にいて、偶然、撮影したいと思った若者たちに出会った。それで70何日も密着した。

私:最初から撮影の目的で参加されましたか?それとも、彼らに出会ってから撮影しようと思ったんですか?

監督:それはほぼ同時ですね!当時、9月、中国から「八三一」という決議が下されました。僕たちが思う普通選挙は、1人1票で、誰でも立候補する権利がある。でも、中国がいう普通選挙というのは、1人1票の投票権を与えるけど、立候補は中国政府側が選出するというものだった。なので、僕たちが信じてきた民主制とは違ったので、すごく怒りを覚えました。それで、絶対に、社会運動に参加したいと思った。

同じ頃、何人かの台湾の監督が香港に来てて、彼らは台湾のひまわり運動を撮っていた。彼らの作品を見て、僕も友人と、僕たちの視点でドキュメンタリーを撮影したいという話をして、それでこの運動に参加することになった。実は、制作において、参加者としても、撮影者としても、あまり計画はしていない、事前に撮影したい若者にもアポイントとっていないし、本当に、リアルに、その活動の中で僕の主役に出会いました。

私:香港の中で、年配の方と、今回運動に参加された若者の間で、大きな感覚の違いがあるのはなぜですか?

監督:僕たちより上の世代は、一部の方はすでに社会的な地位を築いていて、考え方も保守的だったりします。若い世代は、何も背負うものがなく、理想を追求しがち。これは、香港だけでなく、どの世代、どこの国でも同じだと思います。当時、香港では若者の奮起するが強まった。もちろん、若い人の中にも反対する人がいましたし、年配の人の中でも応援してくれた人がいました。基本的には、多くの若者は支持していて、多くの年配の方は反対してました。

年配の方が反対する主な原因は、 彼らは70,80年代の香港で育ってきて、香港の経済が発展し始めた頃、彼らの努力でたくさんのチャンスを掴みました。なので、努力すれば成功できると信じてる世代でもあると思います。彼らからすると、今の若者はあまり努力をしない、香港を乱していると思っています。若者からすると、香港はすでに成長していて、何でもあるけど、民主制がないと思っていて、なので、年配の方が嫌う方法で、声をあげた。

僕にもその経験があります。実は、僕の父はすごく反対しました。この運動で道路を占拠しましたが、これに対して、あまりよく思わなかった。父も民主制を賛成していましたが、この道路を占拠する方法は過激だと思われました。父は、もう歳だし、公務員として政府期間で働いていましたので、思想は結構保守的だと思う。

このドキュメンタリーを通して、世代間の溝を埋めたいと思っています。この映画の中に、僕のホームビデオを少し入れています。父が子供の僕をとってくれた映像です。当時の僕は、まだ子供で、香港で何が起きているのか、全くわからなかった。ホームビデオの右下には、日付が入っています。僕の成長の変化と、香港の変化を時間で結びつけたかった。なので、上の世代の方々、僕の父も含め、この作品を見れば、なぜ僕たちが運動するのかを知ってもらえると思います。僕は、言葉では、考えの違う人を説得できないけど、お互い理解することは大事だと思います。

私:お父さんがこのドキュメンタリー作品を見て、なんて言ってましたか?

監督:父はすごく喜んでいました。この運動で道路を占拠を支持してもらうことはできなかったけど、父が撮ったホームビデオが大きなスクリーンに映し出されて、自分のホームビデオが有意義なことに使われたので、それが嬉しかったみたいです。

実は、父は僕のことをすごく心配していて、自分の息子がドキュメンターを撮っているのを知ってるけど、具体的に何をしているのは知らなかった。この作品が海外の映画祭で賞を受賞して、海外でも上映されるようになったので、父も少しは安心したと思います。

私:雨傘運動で若者たちが求める民主化、実現すれば香港の未来は明るいと若者たちは思っているということでしょうか?

監督:1人1票の投票権と立候補する権利はすごく大事だと思う、それは直接的に香港の未来につながらないかもしれないけど、その権利は、人への尊重で、香港にとっても大事なことです。香港は、民主投票による選挙において、成熟していて、市民の教育水準も高く、選挙への参加率も高い、なので、民主投票による選挙は香港に合っていると思います。もう一つ、先ほども言いましたが、香港はとても自由な場所です。香港は、経済的な強みがあり、でも、今中国・シンガポールの発展は香港より早く、香港の唯一の強みは、自由だと思います。民主化を進めるべきです。これは、手に入れないといけないし、守らなくてはならないとモノだと思います。

私:雨傘運動で若者たちが求める民主化、実現しなければ若者たちは何を危惧してるのでしょうか?

監督:当時、みんなで「無畏無懼」という言葉をスローガンにしていました。何も恐れないという意味ですけど、誰もこんなに大きな運動を経験したことがないので、恐怖はありました。9月、道路を占拠した時、警察は催涙弾を使ったり、年配の方は、警察が発砲するのを恐れた。年配の方は、1989年の天安門事件の記憶があるので、若い人たちに下がるように言ったが、多くの若い人は、警察が発砲すると思わないし、発砲したとしても気にしないと思っていました。「無畏無懼」と言いながらも、多くの恐怖を抱えていました。全てが初めての経験で、警察の催涙弾をこんなに近い距離で見ました。最初は、香港マフィアも来て、ケンカになりました。その全ての経験は恐怖でした。でも、この運動が終わった後、改めて恐怖について考えた時、それは、運動の中で経験した目に見える恐怖ではなく、香港の未来だったんです。この雨傘運動で、求めているいること何も得られませんでしたし、今もすごく圧力がかかっています。なので、自分たちの力では社会を変えることができないと感じています。よく知っているはずの香港が、徐々に自分たちの知らない香港に変わっていくのを見て、別の恐怖を感じました。香港はここ数年、本当に大きく変わりました。元々香港には報道の自由がありました。ある出版社が、中国の政府幹部のゴシップを暴露した途端、逮捕されました。他にも色々ありましたけど、今回の雨傘運動で感じた恐怖を、また立ち上がる勇気にしてほしいと思います。

私:今後、香港にどんな場所になってほしいですか?

監督:今、中国、上海、シンガポールはすごく発展していて、昔のような勢いがなくなったと思います。私は、上の世代のように、香港にもっと大きく経済的に発展して欲しいとは思わないけど、香港にどう変わるというよりも、元々の良い部分を保ってほしいと思います。例えば、自由ですね!言論の自由、好きなように議論すること。そして、法律ですね!香港が、一国二制度の元で、民主化であってほしい。これは、香港が返還された時の約束でもあります。そして、香港の本来の価値を保ってほしいと思います。

私:今、香港の若者たちに新たな動きはありますか?

監督:雨傘運動の後は、結構落ち着いてると思います。雨傘運動の時がピークだったと思います。この数年は、香港の人は結構失望してると思います。どの運動でもそうですが、時間をかけて、訴えていって、また別の運動に変化したりすると思います。なので、今は、雨傘運動に参加した若者たちは、本当は何を求めているのかを、整理しているところだと思います。この期間は、すごく無力に感じると思いますし、多くの若者はニュースを見るのも嫌だったりします。また、考えが纏まって、パワーが溜まった時に、また街に出て行くと思います。

私:最後に、日本のリスナーの皆さんに向けて、メッセージをお願いします。

監督:このドキュメンタリー映画、日本の若者に見て欲しいと思います。世界各国で上映され、観客の反応はすごくよかったです。マレーシア、台湾など、若い人でも、上の世代でも、この作品は、香港の雨傘運動についてですが、自分の国の状況に対して考える人が多かったです。日本で上映され、同じような効果があることを願っています。台湾では、雨傘運動をひまわり運動に重ねたり、マレーシアでは、マレーシア下院議員選挙の前後と重ねたり、日本の方にも自分たちの国に重ねて考えて欲しいと思います。この作品を通して、香港との文化交流を深めたり、日本の若者にとってヒントとなることがあればいいと思います。もう一つ言いたいのは、香港にとって、民主化は手の届かないモノだから、努力して手に入れようとしています。でも、日本人は、生れながら、民主的な環境がある、当たり前だからこそ、あまり大事にしなかったりするんだと思います。民主化は単なる制度ではなく、国民の参加があってこその民主国家なので、香港の若者たちの奮闘を見て、日本の若者が考えるきっかけになればと思います。

私:監督、ありがとうございした!

監督:ありがとうございした!

香港の新世代による、香港、そしてアジアの未来を見つめる社会派青春群像劇ドキュメンタリーで、普通の若者たちの言葉と感情から現代の香港、そして“未来”を描き出す作品となっています。

 

乱世備忘-僕らの雨傘運動

7月14日「ポレポレ東中野」にて上映開始

 

今日のTOKYO FM WORLDにて、このインタビューの特集をしました。

今日放送の番組は、7月18日まで、radikoのタイムフリーで聞けます。
 TOKYO FM WORLD | TOKYO FM | 2018/07/11/水  20:00-21:30
http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=201806202TOKYO FM WORLD | TOKYO FM | 2018/07/11/水 20:00-21:30 http://radiko.jp/share/?sid=FMT&t=2018071120000000000

番組サイトTOKYO FM WORLD